pokomama日記

poko piko姉妹とパパと暮らすpokomamaが思いのままつづります

湯島聖堂

神田神社に行った帰りに湯島聖堂にも寄りました

湯島聖堂

湯島聖堂とは、江戸時代5代将軍徳川綱吉によって建てられた孔子廟孔子の霊を祀る建物)
100年程後には、幕府直轄の昌平坂学問所になります

将軍綱吉が大成殿と名付け、自ら額字を執筆したそうです

当時の敷地は、今よりも広かったようで、そのほとんどが現在の東京医科歯科大学湯島キャンパスの敷地になっています


西門より

神田神社の帰りな道なので、西門より入りました
観光的には、逆ルートになります

大成殿だいせいでん


孔子を祀る廟です…杏壇門の奥にあります
孔子のほかにも、孟子顔子・曽子・子思の4賢人の像が祀られています
…誰?もう私の知らない方ばかり…

杏壇門きょうだんもん



学問発祥の地・合格祈願に来る方もいるのですね

杏壇門前の階段を下ります

入徳門にゅうとくもん

湯島聖堂に残る唯一の木造建築物です

杏壇門から降りる階段の途中からは、川向こうのニコライ聖堂が見えます
東京の真ん中とは信じられないくらい緑も多いです


孔子銅像

正門に向かう途中に孔子がいらっしゃいます
昭和50年に台湾のライオンズクラブより寄贈されたそうです

なかなかよいお顔、安心感をもらうのはなんででしょう?

仰高門ぎょうこうもん

こちらが正門になるのでしょう


昌平坂

孔子の聖地・昌平郷にちなみ名付けられました

湯島聖堂の壁、昌平坂沿いに続きます

道向かいには、中央線御茶ノ水駅…ニコライ聖堂が見えます
運良く、電車が止まっていましたね

アクセス

JR・御茶ノ水
丸ノ内線御茶ノ水
千代田線・新御茶ノ水駅
それぞれ徒歩2〜3分ほどです


孔子 (新潮文庫)

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