昔々、影踏みなんて遊びがあったのを覚えていますか?
今の子たちもするのかしら?
夏の影は短いので隠れる場所が少なくて、走り回っていたのを思い出します(^^)
pokoが2,3才の頃、よく社宅のお友達と外で遊んでいました
日が沈むまで…ずっと…
その間、親たちは涼しい日陰で、入れ替わり立ち替わりしながら午後を過ごします
途中、ご飯作りに帰ったり…結構助かっていました(^^)
ある日、pokoが泣きそうな顔しながら…
ママァ〜、へんなのがいる〜(;ω;)
振り返りながら、やってきました…
でも…私たちのそばに来ると、いなくなるみたいです⁇⁇
何にもいないよ、大丈夫だから遊んでおいで…(^。^)
安心して、また遊びに行きますが…また、戻ってきます
ついてこないで!ついてこないで!
今度は、なんか怒りながら戻ってきました…
ママ、くろいこが、pokoのうしろにいるの〜(;ω;)
(*^◯^*)
遊んでいると後ろからついてくる黒い子に気づいて、気味が悪くなったみたいです(^^)
なんて説明するかなぁ〜と、悩んでいると他のママさんが…
pokoちゃん、それねぇ〜(*^^*)
お日さまが一緒に遊んでいるだけで、なぁーんにもしないから怖くないよ…
みんなにもいるでしょう?だぁーれも気にしてないでしょう…遊んでおいで(*^^*)
pokoお気に入りのママさん、さすがです(^^)…お日さまが遊んでいる…なんて思いつきません
その後、pokoは安心して遊んでいました
pokoの影に怯えている姿が、なんか可愛かったのを覚えています(^^)
でもなんで、後ろについてくる影に気づいたんでしょうね?
もしかしたら、影さん、気付いてもらいたくて何かをしたのかもしれませんね(^◇^;)
こどもたちへ伝えたい にほんのあそびの教科書―学童保育や小学校の先生のための
- 発売日: 2015/05/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)