久しぶりに図書館で『しゃばけ』のシリーズを見つけたので借りてきました
畠中恵さんの書いた『しゃばけ』シリーズは、大店の若だんなと妖怪たちの物語です
若だんなは、妖狐の祖母の影響で、妖達が見えるのだが、その分体が弱い…
そんな若だんなをみんなで守りながら物語は続いていきます
20年近く前に見つけてしばらくハマっていましたが、子育てに追われるうちに遠のいていた作品です
久しぶりに読んでみて、ほのぼのしていて、時々ホロっとしたり…
楽しく読んでしまいました
そういえば…
私の周りに、数年サイクルで、
みんなには見えない人が見える…と言う人が現れます
小さいおじさん…と言ってみたり、小さい女の子…と言ってみたり(・・;)
人間ではありえない小さい人のようです
その人達が、小さい人たちのことを楽しそうに話してくれるので、悪いことでは無いのでしょう
本当に見えているか見えていないかは問題では無いように感じます
しゃばけにも鳴家というお菓子の大好きな可愛い子達もたくさん出てきます
他人に迷惑をかけない程度であれば…
見えるということで心が満たされたり、希望が持てたり…
豊かな生活が送れるのであれば…
妖怪も小さな人達も共存して良いのでは無いかな?
なんて…(^◇^;)…実際見えたら大慌てで腰抜かすでしょうけどね…
今日もお付き合いいただきありがとうございました(^^)