今日は、祖母の十年祭です
祖母が亡くなって、10年になります
実家は、神道なので、法事にあたるものは式年祭になります
亡くなると神様になって祀られることから、全て『祭』になります
子供の頃から、父は、葬儀について
「悲しいことでは無い、神様になったお祭りなのだから、明るく送り出すべきだ」
と、いう話をしていました
私は、その話に少し矛盾を感じていましたが…
悲しみに暮れる家族の気持ちを少しでも和らげたい
と、いう意味を、大人になって感じるようになりました
八百万の神(全てに神様が宿っている)という独特の考え方によるのでしょうかね?真偽のほどはよくわかりませんが…
新型コロナ禍なので、嫁に出た私は、遠くから祈るだけになりましたが、実家では、十年祭がひっそり執り行われています
さすがにこの時期にみんなで楽しく盛大にはできません(^^;
昨日に続き、遠くから祖母だけでなく…
ご冥福をお祈りさせていただきます
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