少し前から、川越を舞台にしたほしおさなえさんの小説にハマっています
今は、『活版印刷三日月堂』を読み始めました
4・5年前にちょっとブームが起こり、蔵の街の商店街でも聖地巡りみたいなものが行われたようですが…
私には、今!がその時のようです(^◇^;)
今回も、三日月堂があるのはどの辺だろう?とか…
女子高生のような気持ちになって、川越の街を思い浮かべながら読んでいます
小説に書かれている、鴉山(からすやま)稲荷神社を探してきました
観光マップには載らないような小さな神社
目立つ案内板もない、生活の中に溶け込んだ地元の人だけが知る神社ではないでしょうか
由緒書きがありましたが…薄くてよく読めない(・・;)
「川越上築城にあたり、森で富士山が見えないので伐採したところ祠があり、縁起の良い祈願文発見された
それ以来、代々藩主の信仰厚く、鴉が群棲していたことから鴉山稲荷神社と称するようになった」…らしきことが書かれていました
町内山車庫があることからも、町内で大事にされている場所なのだなとも感じました
で、肝心な三日月堂は?
この通り沿いってことになるのでしょうかね?
立派な蔵のある住宅や商店やガソリンスタンド…
少し東へ行くと醤油屋やコンビニ…
小説に誘われて、また知らない川越を見つけてしまいました
現実と想像と…入り混じっているので、一概には言えませんけど、街歩きの楽しみの一つには面白いなと感じます(^^)
今日もお付き合いいただきありがとうございました(^^)