pokomama日記

poko piko姉妹とパパと暮らすpokomamaが思いのままつづります

小学生の塾選び〜あなたは何がしたい?〜

首都圏の中学受験が始まりました
塾の先生が並び、子供達の出陣を見送る映像、
風物詩になってきました

それにしても塾・塾・塾・・・多すぎて迷います

今回は私の勝手に思う塾選びのお話


とにかく、
何をしたいのかをはっきりさせる

進学で通うのか、補習として通うのか?

何を一番優先させたいのか?

進学か学校の生活か、それとも他の習い事か・・・

自分が、そしてお子さんが、
何をしたいのかはっきりしていないと塾に振り回されます

お子さんの負担も大きくなると思います

私立中学に行く気もないのに受験塾に入れても
気後れするばかりだし、
他にやりたいことがある子に勉強を無理矢理させても
無駄な労力ばかりになります

見極めが肝心です

そうすると、自分たち親子が
塾に何を求めるかがはっきりとしてきますね

学校の授業の補習が目的ならば地元に密着した
小規模で面倒見の良い塾が良いと思います

進学が目的ならば、受験データもノウハウも
たくさん持った大手の進学塾がオススメです

そして、決める前には
必ず見学、もしくは体験授業を受けるべきです

うちの娘たちは、夏期講習の体験を受け、
学校の授業より楽しいからぜひ行きたいと
本人たちがやる気になりました

そういったこともあるので、実際に見るというのは大切です

塾によって雰囲気は様々、先生の質も様々です

大学生のアルバイトばかりもあれば、
ベテランの先生たちばかりというのもあるでしょう

アルバイトの大学生を不安に思うかもしれませんが、
そうとも限らない

塾によっては、
中学受験の経験者ばかり集めているところもあります
経験者は、子供達とより近く、
子供の不安に対しアドバイスをもらえることもあります

とにかく、自分たちの求めるもの
はっきりさせておきましょう

色々見て回るうちにここだ!と思うところが
一つくらいは見つかるはずです

我が家の睡眠時間の確保!という無理難題でも
対応してくださる塾があったくらいですから、
諦めず相談に行ってみることをお勧めします


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次は、いつから通うか?ですよね

受験に特化するのは五年生からと考えてよいかと思います
それまでは、勉強の仕方を覚えるために通うと
認識してよいかと思います

また我が家の例ですが、
上の子は5年生の夏から通いました、
下の子は3年生の終わりころからです

中学生になって自分で勉強をするとき、
下の子の方が時間の使い方・計画の立て方・・・
上手なんです

性格の違いもあるとは思いますが、
小さい時から塾で手取り足取り勉強の仕方を
教わったようで、無駄がない

友達の子も早くから通わせた子の方が、
効率的な勉強をしていると・・・話していました

塾の勉強は、五年生から一気に難しくなります

受験だけできればよい、というのであれば、
五年生からでも間に合うかもしれません

勉強の癖をつけさせたいのであれば、
短い時間でも、決まった時間に塾に通わせるのも一つの方法です
お稽古事の一つのように・・・

塾を見つけるためには
自分たち親子が何を求めているかをはっきりさせること
なんとなくで行かせるならやめた方が良い
塾に無駄金を使うだけです

子供の教育、色々悩みますが、
とにかく元気に楽しく過ごせることが
一番の願いではないですか?

そのためには親のひとりよがりではなく、
お子さんと一緒に話して・見て決めてください