やっと仕事に行ったパパが、会社の産業医から聞いてきたお話です
復習・パパのインフルエンザ
水曜日に会社で発熱、38度近かったので、早退しました
木曜日、朝イチで近所の内科を受診してＡ型インフルエンザと判定され、ゾフルーザを処方されましたが、夕方になっても熱は下がりませんでした
金曜日夜も、まだ熱が37.3度ほどありました
土曜日の朝にやっと平熱になりましたが、体がまだ痛くて、グズグスしていました
会社の規定で、熱が下がって４日は出勤停止なので、火曜日まで家で療養していました
以上が、今回の流れです
産業医の話
パパがいつもの薬をもらうため産業医と話したことを元に書きますね
ゾフルーザ
この薬は、昨年度の冬から本格的に使われるようになったインフルエンザ薬です
平成最後の冬…です
大雑把に言うと、この薬は、今までのリレンザなどと違って…
ウイルスを細胞の中に閉じ込めて、増えないようにする…方法の薬だそうです
リレンザなどは、直接ウイルスをやっつける方法でした
新薬で…一回で効くことから、多くのお医者さんがインフルエンザ患者に処方したようです
平成最後の冬に、このゾフルーザは、大活躍！良く効くと評判になりましたね
令和の冬
この冬、このゾフルーザは、少し厄介な薬になったみたいです
昨冬にたくさん使われたおかげで…せいで…とも言いますが…耐性ウイルスがたくさん出来てしまったみたいです
((((；ﾟДﾟ)))))))
ゾフルーザ耐性ウイルスには、ゾフルーザは聞きません
文字通り…ゾフルーザに耐えられるウイルスですから…困ったもんです
なので、ウイルスによっては、効かない場合がある…
耐性ウイルスが多いので、効かない場合が多い⁈…
らしく、厚生省から、お年寄りや乳幼児には使わないよう通達が出ているとか…
令和の冬のインフルエンザには、ゾフルーザは要注意ということになります…
パパのウイルスは？
産業医に今回の顛末を話すと、苦笑しながら、
それ、薬は効いていませんね、自力で治しただけですよ！
今回は耐性ウイルスだったんでしょうね…
と、言われたそうです
確かに、
薬を飲めば、その日のうちに熱が下がると言われていた薬を飲んでも下がらない熱…
薬が効かない！と、騒いでいたパパ…
あながち間違っていなかった…(^◇^;)
耐性ウイルスだったに違いなさそうです…
まとめ
インフルエンザは、良い薬ができて、判断さえ誤らなければ治りが早くて助かります
たまたま、飲んだ薬の耐性ウイルスにかかっていたパパは、不運だったと言うしかないです
内科医から、どのインフルエンザ薬にしますか？と、聞かれて、
今のトレンドはどれですか？なんて聞かないで、メリット・デメリットをしっかり聞いて決めるべきでした
説明なしに、どれにします？と聞いてくる先生もいかがかとは思いますが…
みなさまもお気をつけて…お薬選びは慎重にしてくださいね
- 発売日: 2017/09/26
- メディア: 食品&飲料
